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「十二支のはじまり」作: 岩崎 京子 絵: 二俣 英五郎
毎年、12月に入ると本やさんの絵本コーナーに並ぶこの絵本。今年は坊主君が何度も幼稚園から借りて来ました。飽きるほど読んだな~。

何故かと言うと、今年、幼稚園では作品展で「親子製作」だったんです。いつもは子どもの作品を展示する作品展ですが、今年は家族で作ったものを展示します。これやってる幼稚園ってあまり聞かないんですが、幼稚園だけでなく、通っているお子さんのご両親の性格と言うか、子供への関わり方もよく出て来ると思います。こういうのを自信持ってやる幼稚園って良いと思いますよ。
で、この親子製作のテーマが「昔話」だったんです。で、坊主君はこの「十二支のはじまり」で作りたいと思ったんですね。

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まぁ有名なお話で、神様が「元旦にワシとこに来いや。速い物順でその年の干支にしてやるさかいな」って言うんで、みんな頑張ります。ただ、牛さんは歩くのが遅いので前の夜から歩きだしました。
ところが、ずるがしこいネズミさんが牛の背中に乗っていて、ゴール直前に牛から飛び降りて一着となります。そんなお話。

他にも面白い逸話が出てますね。
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私知らなかったんですが、猿、鶏、犬の順番は犬猿の仲で喧嘩してる猿と犬の間に鶏が入ってあげたことによるんですね。面白い^^

さて、来年は犬!

どんな一年になりますことやら。

さて皆さま(どのくらいいるか知らないけど)、今年も一年間、のんびりとした当ブログにお付き合い頂きましてありがとうございました。今年紹介させて頂いた絵本は42冊!あれ、意外と紹介してますね。もっと少なかったかと思ってましたが。
来年もこのくらいののんびりペースでブログ、続けようと思っています。
では皆様、良いお年を~~

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2017.12.26 Tue l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

「そらまめくんの はらっぱあそびーなつのいちにちー」著: なかや みわ

そらまめくんの新刊です。夏は終わってしまいましたが(そうでもない?)、とっても素敵な絵本だったので、紹介してしまいます。

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そらまめくんと仲間たち、今日は原っぱで遊んでいます。風車を回したり、船を浮かべたり、お寿司を並べたり....
だけどここは原っぱ。そう、遊び道具は全部葉っぱです!

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絵本に出て来る遊び道具は、全部作り方が載っています。
そうなんですよね~。最近のお母さんたちって笹船すら作れない人が結構多いんです。私も笹船くらいしか作れませんけど、笛を吹いたり、相撲をしたり、色々遊べる植物ってあるんですよ。
そんな植物と一緒に、夏の一日を過ごして欲しい。そんな作者の思いが伝わってくるようです。

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いっぱい遊んで一番星!
このシーンがとっても好きな私です。


さて、もう一冊。

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「わりばしワーリーもういいよ」作・絵: シゲタサヤカ
ワーリーは割り箸。だけど「もういいよ」って?
ワーリーは使って欲しいんです。なのに、使って貰えません。だから、「もういいよ!」って出て行ってしまいました(笑)
ワーリーは旅に出ます。目的は誰かに使って貰う事!!

だけど...

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使って貰えません(笑

さて、どうなるワーリー!

ではまた~~~

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2017.09.06 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

「したきりすずめ」作: 松谷 みよ子 絵: 村上 幸一

したきりすずめ。
皆さん、ご存知ですか?いや~私、あんまり自信なかったです。そう、この手の古典って知ってるようでよく知らない。そもそも何故舌を切られたの?知ってるのは大きなつづら、小さなつづら....の一節くらいでした。
だけど絵本としては結構あちこちから出ています。松谷みよ子さんの作でも、瀬川 康男さんの絵、片山 健さんの絵、堀内 誠一さんの絵、とありますし、お話自体も微妙に変わっていたり、マイルドになっていたりするみたいです。
あとがきを見ると、この「したきりすずめ」はもともとも伝承に近いようだと作者も仰っています。その通り、結構過激。

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この出だしからして残酷。おじいさんがかわいがっていたスズメがおばあさんの「のり」を食べてしまった。これに怒ったおばあさんが舌を切ってしまうんですね。酷~い。

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スズメが不憫で様子を見に行ったおじいさん。途中で馬洗いや牛洗いの酷い仕打ちにあいますが、スズメへの思いを胸に乗り越えていきます。そんなおじいさんに、スズメたちは宝物のプレゼント。

一方、がめつさ爆発のおばあさんは.....

人のもつ優しさと「業」。両極を持つおじいさんとおばあさん。どちらも人間なんだよ、と子供たちに伝わればいいですね。
小さい子、小学生、大人....感じ方が違うお話ですよね。こういうのもやっぱりいいもんです。


さて、もう一冊。

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「やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる」なかや みわ
新シリーズとなったやさいのがっこうの二作目です。そらまめくんも新作出てるし、なかやみわさん、絶好調です。今年中にくれよんくんシリーズ一冊、どんぐり村シリーズ二冊が刊行予定だとか。稼ぎまくり(笑

この「やさいのがっこう」では様々な野菜たちが立派に育って「出荷」されることを目指します。
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前作では「真っ赤になって卒業する」ことを目指すとまとちゃんのお話でした。今回は...ぴーまんくん。
こいつが....とまとちゃんと違ってグダグダです。すぐに寝ちゃうしちょっとバカ?(笑
そんなピーマンくん。カラフルになって卒業したいのにいつまでも緑色....

果たして卒業できるのか!?

作者のなかやみわさん自体、男の子さんのお子さんで、ちょうど読者のお母さん方と同世代かちょっと上くらいの世代の方です。作品を読んでいて共感できるのは、そんな子育て世代だからなのかも知れませんね。

そんななかやみわ先生のインタビューがありました。こちらです。

ではまた~~

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2017.07.13 Thu l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top