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今日は昨年10月に発売になって、一時期ネットが騒然となった絵本の紹介です。


「もう ぬげない」ヨシタケシンスケ

.....。いや~~ばかばかしいですね、もう、表紙からばかばかしい(笑
ヨシタケさんの絵本ってこんなのばっかりな気がします。

お風呂に入れと言われて、いやいやながら、一人で脱ごうとするのです。だけど、引っかかって脱げません。どうしようってバタバタしてる姿が面白くってたまりません。もう大笑いできますよ。
色々やってるうちに、彼はこう考えます。

「このままでもいいんじゃないだろうか」

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「ふくが ぬげなくたってえらくなったひとは たくさん いるさ」
「だって ふくがひっかかってる だけでほかのひとと なんにも かわらないんだから」

一見するとばかばかしいですが、よく読むと、実に人間と言うものの本質をついている気がします。
見た目で判断してはいけない。ある一点が特異であっても、他の人と何も違わない。それなら、区別するべきじゃない。もしかしたら、そんな意味をこの一枚の絵にヨシタケさんは込めたんじゃあないでしょうか。私はこの絵を見た時に、ちょっとドキっとしました。

でも、多分、そんな解釈は間違い(笑

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このほぼ無言のお母さんの表情が良いのです。

そして、衝撃のラストシーン!!!!

是非、お手に取って、そして笑って頂きたい絵本でした。

ではまた~~

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2016.02.25 Thu l 絵本 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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土日の暖かさはどこへやら。昨日からの雪であっという間に雪国に逆戻りの青森です。
って言うか、まぁ、これが正しいんでしょうけど。
さて、絵本です。


「す~べりだい」鈴木のりたけ
鈴木のりたけさんの絵本です。いつかの記事で「こんな布団があったらな~」とか「こんなお風呂があったらな~」って言う楽しい絵本をご紹介しました。
今回は「滑り台」

何かを探したりって遊びはないのですが、相変わらずこの方の発想は凄い!!です。

だってほら。

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怖いよ(笑

こんな感じで「ずんべりだい」や「すべらない」など、楽しい(?)滑り台がたくさん出てくる楽しい絵本でした。子供たちは大騒ぎですよ^^

で、もう一冊。

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「ぶららんこ」鈴木のりたけ
鈴木のりたけさんの絵本です。いつかの記事で「こんな布団があったらな~」とか「こんなお風呂があったらな~」って言う楽しい絵本をご紹介しました。
今回は「ぶらんこ」

何かを探したりって遊びはないのですが、相変わらずこの方の発想は凄い!!です。

だってほら。

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お。これは気持ちよさそう(笑

こんな感じで「ぶらららららららららんこ」や「ぐにゃんこ」など、楽しい(?)ぶらんこがたくさん出てくる楽しい絵本でした。子供たちは大騒ぎですよ^^

ではまた~~

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2016.02.17 Wed l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日は「建国記念の日」でした。
日本史上で「建国」としっかりした日付があるわけではないらしいですが、古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀では紀元前660年1月1日 (旧暦)と記されていて、その日付が新暦に換算すると昨日、2月11日になるのだそうです。

と言う訳で、古事記から。


「うみさち やまさち」伊沢やすと

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これ、紙芝居!!レアでしょ?我が家の蔵書なんですよ。姫が三歳の時の「七五三」で大きな神社さんに参拝した時に、記念にと神主さんからいただいたものです。
全国神社保育団体連合会」と言うところから出版されています。色々、神話絵本も出版されてるみたいですね。

内容は、海の神様、海幸彦(兄)と山の神様、山幸彦(弟)がいまして、ある日、弟が「ちょっと釣りしてみたいから、道具貸してよ!」とお願いします。「壊すなよ~」って兄は言うのですが、釣り針を取られてしまうんですね。で、怒られる~って困った山幸は綿津見神宮(わたつみのかみのみや)に出かけて、大綿津見神に気に入られて豊玉姫と結婚することになります。
三年後、針を返してもらった山幸は兄のもとに帰るのですが.......
そこからは神々の争い!!!海が荒れ狂う大ゲンカとなるのです。

とまぁ、ざっくり言うと、こんなストーリーの日本神話なのです。
神道って多神教なので、その神話にはたくさんの神々が登場して、時には大ゲンカを繰り広げるんです。ギリシャ神話なんかもそうですが、この八百万の神な世界観って一神教の方から見ると不思議だろうな~。ギリシャ神話と言えば、アリオンってアニメが昔あって、レスフィーナがかわいかったな~~などと思い出します。あかん、見たくなった。レンタルあるかしら??(笑)

たまには、こんな神話も面白いです。
ちなみに、やまさちこと、火遠理命と豊玉姫の子供が鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)。神武天皇のお父様だと言う事なのですよ。

ではまた~~

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2016.02.12 Fri l 絵本 l コメント (2) トラックバック (0) l top
ちっとも最近じゃあない絵本ですが
小姫が気に入った絵本です。こういう絵が好きなんですよね、小姫(小1)って。


「うさぎのくれたバレエシューズ」安房直子 文   南塚直子 絵

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バレエを習う女の子。
もう5年も習っているのに、うまく踊れません。「身体がくるくる、 鮮やかに回りません。」
もうね~~この表情、仕草がもう可哀そうで可哀そうで。
一生懸命にやってる、やりたい、踊りたい。なのに体が思うように動かないの!!

それは自分の身体的な問題もあるでしょうし、技術的なものもあるでしょう。そして、気持ちの問題も。うまく踊れない。そう思っていると、ますます体は固くなっていくのでしょうね。

そんな女の子の願いは、「どうか、 踊りが上手になりますように」です。
そんなある日、女の子のもとに、一足のバレエシューズが届きます。送り主は「山の靴や」さん。履いてみると、何と体が軽やかに動くのでした。

靴屋さんはうさぎの靴屋さん。一生懸命に納期が迫ったバレエシューズ30足を作っています。やがて、店にうさぎさんたちがやってきて、女の子も一緒に踊りだします。

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風になって、蝶になって、花びらにもなって.....

最後の場面、女の子は裸足になっておかあさんの前でくるくると楽しそうに踊ります。上の絵の下を向いた女の子の姿はもうありません。

この絵本の題材は「バレエ」です。あんまり「バレエ」を習ってる子は多くはないかな?と思いますが、この絵本で大事にされているものはバレエに限らず、様々な習い事やスポーツ、勉強にも当てはまるものだと思います。それは、きっと、楽しむ心。
ついつい「練習しなさい!」なんて怒っちゃいますが、楽しくやることの大切さも伝えていきたいな、と思いました。

難しいんですけどね~~(笑

ちなみにこの絵本、銅版画と言う技法で描かれています。南塚直子先生はハンガリーで銅版画を学ばれたそうで、日本のそれとはやり方が違うのだそうです。公式HPに素敵な作品と絵本が紹介されていましたよ。

ではまたー

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2016.02.10 Wed l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
先日、坊主君の幼稚園で「おやこふれあい読書会」でした。以前にも紹介したのですが、土曜日を利用して、親子で楽しませて下さいます。今年はこの回で最後でした。先生方、今年もありがとうございました。三学期終了までもう少し。宜しくお願い致します。

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この日は「なっちゃんのゆきうさぎ」と「地下100階だての家」でした。

さて、我が家では雪の絵本を読んでいます。今年は自宅周りの雪があまり多くないので、気分だけでも。
あ、多くないと言ってもそれなりには積もってるんですよ。ただ、例年だと自宅前でソリ遊び出来る山が作れるので....今年はそれがないんですよね~。

あ、絵本、絵本(笑

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このゆきだるまだーれ?文  岸田 衿子, 絵 山脇 百合子
お外は雪.....
こんな日は....

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「もみちゃん」、みんなでソリ遊びです。と~~~っても気持ちよさそう!!
だけど、定員オーバー?あれあれ??一人づつ(一匹づつ?)ソリから落ちて、転がって行ってしまいます。
最後はもみちゃん1人。もみちゃんが麓に着くと、そこにはいろんな形の雪だるまが!!!

さて、この雪だるまの正体は???

「これは犬さん!」「これはうさぎさんだよ~~」

子供達は指さして大騒ぎです。楽しい絵本をリズムに乗って読んであげられます^^


さて、次は~~

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「ふゆごもりのひまで (えほん はなはなみんみの森) わたり むつこ (文), 本庄 ひさ子 (絵)
はなはな と みんみ は森に住む小人なんです。私、知らなかったのですが、シリーズ絵本なんですね。季節ごとにお話しがあるようですが、今回は雪が降って、冬籠りをする前のお話です。

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雪囲いも出来て、冬の準備が整って....まずはやっぱりソリ!!動物たちと一緒です。これはやっぱり子供達にとっては最高の瞬間なんですよね。この後、お父さんの たけび に二人はスキーを教えて貰います。初めてのスキー。シュプールを描きます。
「遠くに行ってはいけないよ」
そう言われても、楽しさと誘惑には勝てません。
「シュプールを辿ればすぐに戻れる」
やがて森の中に入った二人のシュプールを、降り続く雪が消し去ってしまいます。

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雪は楽しい。自分たちはわかってる。だけど、自然は子供たちが思っている以上に怖い事もあると、2人は失敗して思い知ります。そして不安な夜を....

雪って楽しいんですが、やっぱり不便や怖さもあるのです。それを実際に失敗してしまう前に、絵本で少しでも学んでおければ、実際の場面で想像もつくかも知れませんね。

ではまた~~

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だけどやっぱり楽しい雪遊び!!!

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2016.02.03 Wed l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top