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土曜日は坊主君の通う幼稚園で読書会でした。先生が読み聞かせをして下さったあとで、親子で遊びます。そんな会が私は大好きなんです!
この日も三冊読んでもらったんですが、こちらはあきやまただし先生の変身トンネル。ロボロボロボロ....ボロボロ...みたいな(笑

さて、我が家の絵本は?

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「ふまんがあります」ヨシタケシンスケ
「りゆうがあるます」って絵本の続編?みたいな感じ。何やら女の子が怒ってる表紙なのです。
一体何を怒っているの??

「わたしは いま おこっている。
 なぜなら、おとなは いろいろと ズルいからだ。」

....なるほどね~~。大人って子供から見たらずるいこといっぱいなんでしょうね。

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と言う訳で、パパに不満をぶつける女の子。

「どうして おとなは よるおそくまで おきているのに、
 こどもだけ はやく ねなくちゃいけないの?」
「どうしておふろにはいる時間を大人がかってにきめちゃうの?」
「どうして一緒に外で遊んでくれないの?」

この素朴な疑問。そりゃ~不満だ。そしてパパは一つ一つ、丁寧に答えてあげます。

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「冬は外で遊んでるとシロクマさんがパパを仲間だと思って連れ戻しちゃうんだ」

言葉は多分違ったと思うんですが、万事が万事、パパはこんな感じで答えて行きます。そんなバカな!って感じの理由で(笑
冷静に読むとすごく当然の疑問に対して、パパの適当さが本当に笑えます。そして半信半疑の女の子。

だけど、たくさんの不満を聞いて、「おとなってずるいよね。なるべくずるくならないように頑張ります」ってちゃんと反省するパパ。
仲良しな親子の姿が描かれた絵本でした。

見逃さないで見て頂きたいのは裏の扉の部分。

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この日々の風景。何だか見てるだけで泣けてきます。

とっても笑えましたが、ちょっとグッとくる。素敵な絵本でした。

ではまた~~

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2016.04.26 Tue l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top

三沢市にサクラ前線が到着しました。今週末が見ごろになりそうです^^

って事で、そんなピンク色の春の絵本。

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「まめうしのももいろのはる」 あきやまただし

「はなかっぱ」でお馴染み、あきやまただし先生の大人気のまめうしシリーズです。

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「はるのにおいがするのぉ」と言うまめじい。「春の匂いって何だろう」と、まめうしは鼻をクンクンならしながら、色んな春を探していきます。

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そして辿りついた「あずきちゃん」。
一面春のピンク色。ちょっと淡い恋心を抱いてしまうまめうしくんなのでした。


更新が遅れ気味なので、もう一冊行ってみましょう!たくさん読んでるんですけどね~
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「とけいやまのチックンタックン」作・絵: 竹中 マユミ
「とけいやま」のふもとに住んでいるチックンとタックン。朝6時に起きて友達の動物たちと一緒に山に
登ります!

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ここは時計山。
どのページにも「時間」が隠れています。そしてお昼には山頂でお弁当を食べましょう!
ちょうど小姫が時計を勉強しているので、良い感じでした。起きる時間も六時で一緒ですしね!!

最後のページにはちっくんとたっくんの住む時計山の正体(表紙にもありますが)が描かれています。
子供達って意外と時間の感覚がまだまだないのです。この絵本で少しでも「時間」と言うものを理解してくれるといいな~と思いながら読みました。

ではまた~~

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2016.04.20 Wed l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
少しずつ暖かくなってきて、桜の蕾も今年は妙に早く膨らんでいます。
でも、今朝は吹雪だった青森です。


「みつけよう!はる」作: ビーゲン セン 絵: 永井郁子

あっちにこっちに。
先日の絵本でもそうですが、春になるとモノクロームだった世界に色が付きます。そして、色んなものが目を覚ます!

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畦道や道路わきに真っ先に目につくのはフキノトウ。

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少し遅れてタンポポが一面に咲き乱れます!

表紙のおたまじゃくしの他、様々な春が優しい絵で表現されています。
シリーズに夏、秋、冬もありますし、何の色?や何の音?シリーズもビーゲン センさんの絵本ですね。
季節ごとに様々な色や形、音がある。それを簡単に表現した絵本のシリーズです。その中で、「みつけよう!」は遠めに見てぼんやりした「春」が何なのか、見て、考えて読める絵本になっています。
さあ、もう少し暖かくなったら、みんなで春を見つけに出かけよう!

ではまた~~

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2016.04.11 Mon l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
春です。
この拙いブログも開設から早1年が経過しました。皆様、いつもご訪問ありがとうございます。
今年も気楽~~に更新していきますので宜しくお願い致します(笑

さて、春ですって書いたものの、まだまだ肌寒いのが青森県。タイヤ交換もまだ迷いながら、ですからね。

そんな訳で(?)春が来たよ!って教えてくれる絵本のご紹介です。

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「はるですよ ふくろうおばさん」作・絵: 長 新太
ご存知、長新太先生。この絵本も行っちゃってます、いい意味で。

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寒がりのふくろうおばさん。手編みのセーターを着ています。
でも、寒いので、木の穴に潜り込みます。でも寒い。そこで、木にセーターを着せちゃいます。
でも、まだ寒い。そこで、隣の木も含めて大きなセーターを編んでしまいます。
でも、まだまだ寒い。そして森全体がすっぽり入るくらいの大きな大きなセーターを....

ところが、みんなはそれじゃあ...暑い!!!
しかも、知らない間に季節が春になってました~~。

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と言う訳でみんな暑くなって山から逃げ出しました(笑
季節の変わり目、風邪をひきやすいので注意も必要ですが、すっかり春になったなら、それにはちゃんと気が付かなくっちゃですね!

さて、もう一つ。

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「はるがきた」作: ジーン・ジオン 絵: マーガレット・ブロイ・グレアム 訳: こみや ゆう

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上の絵本の真っ赤な世界観とは裏腹に。こちらの絵本はモノクロームな世界から始まります。
白黒絵本じゃないですよ。カラーだけど、モノクローム。何故?それは春が来ないから。
みんな、春が来るのを待っているのですが、右下の男の子。楽しそうでしょ?彼が素敵な事を思いつきます。「待ってなくでもいいじゃないか!」

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翌日、市長の宣言でみんなが春を迎えます。方法は、町中に絵を描く事!!
モノクロームだった世界が、みんなの力で「色」付いていきます。まるで本物の春がきたみたい!!!

世界を自分たちの力で変える!そんな力強さを感じます。
ところが、夜に大雨が降って、みんなの絵は全て流されてしまいます。そしてまたモノクロームな世界に.....だけど.....

最後には『春』が来ます。

原作の二人は、「どろんこハリー」で有名なコンビです。この絵本、アメリカでは1956年に刊行されていたのですが、原画もなく、日本国内では販売されていなかったものを、翻訳者の小宮由さんが原書を集め、それをスキャンして絵本化したのだそうです。そして2011年2月に国内で販売となりました。
販売直後に震災が訪れ、この本の内容が「元気をくれる!」と話題になって重版されたそうです。その辺の話が主婦の友社のHPに出てました

アメリカでの原著の発売から50年を経て日本で復活した絵本。そんなのもあるんですね~~。
震災に絡めると言うよりは、純粋に春を待ちわびる人々の気持ちが伝わる絵本でした。


ではまた~~

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2016.04.05 Tue l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top