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「はしれ さんてつ、きぼうをのせて」 文:国松 俊英  絵: 間瀬 なおかた

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「あまちゃん」で話題になった三陸鉄道。その震災から早期復興への様子を間瀬 なおかたさんの絵で綴ります。
間瀬さんの絵って大好きなんです。鉄道絵本「うみやま鉄道シリーズ」は私は特に気に入っているんです。このブログイでは殆ど紹介してないみたい。おっかしーなー。私、あの女性車掌さん、大好きなんだけど.....次回紹介しようっと。

おっと、今日は三鉄。

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津波のシーンはここだけですけどね。あの日のことがきっちり書かれています。
線路も町も.....全て流された。そこにあったのは絶望だけだったでしょう....
そんな中、

「いまは、前へむかってすすむんだ。列車をはしらせるために、みんなでひとつになろう」


そう言って列車は動き出します。

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地震からわずか5日目に久慈駅と陸中野田駅間で、さらに9日目には宮古駅と田老駅間で、列車は再び走りだします。
その姿は復旧作業に追われる町の人たちを段々元気にしていくのでした。

津波に被災した町の人たちの「早く三鉄を走らせてください」の声。それに答えた男たちの苦難の物語を暖かいタッチの絵できっちりと伝えてくれます。涙が出てきます。
絵本作家さんの絵本ではありますが、三沢の図書館では鉄道のコーナーにありました。小学生中学年くらいからがいいのではないでしょうかね。小さい子に読み聞かせる絵本ではありませんので、三沢市立図書館の判断は正しいと思います。

三陸の復興と、二度と「でんしゃ」が止まらない事を祈って。。。。「鉄」な親子は勿論ですが、それ以外の全ての人に(大人もね)。お勧めしたい絵本なのです。

ではまた~~(近いうちに~~~)
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2020.03.11 Wed l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top