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「オツベルと象」作: 宮沢 賢治 絵: 三木由記子
宮沢賢治の童話ってなかなかに深く、難しい。言葉使いが古いせいもあってとっつきにくい面もあるんですよね。
しかしながら、今もなお「名作」と名高い作品が多く、そのメッセージ性もあってか多くの日本人の心をひきつけるのです。

で、その結果?アニメや絵本にアレンジされた作品も多い。一つの童話を多くの絵師さんが絵をつけてるので、お気に入りの絵本を探してあげるのもよいでしょうね。

今回ご紹介するのは三木由紀子先生の「オツベルと象」。
教科書にも多く掲載される話なので、内容は皆様ご存じ。わかりやすくいうと、ブラック企業の社畜が氾濫を起こすという感じです。
人間の我儘っていうか、醜さがありありと表現されます。
三木先生の絵はそんなドロドロしい話を和らげてくれる温かい雰囲気の絵ですね。

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さて、もう一冊。
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「どんぐりと山猫 (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)」宮沢 賢治 (著), いもと ようこ (イラスト)

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どんぐり同士の争いを「山猫判事」がいさめます。その相談に主人公の「一郎」は呼ばれてわくわくするのです。

どちらも名作に名高い作品で、多くの絵師さんが絵をつけて出版されていますが、賢治が生きていたころには評価されなかった作品です。
童話ではとっつきにくかったのかもしれませんね。
現代では絵本という形で出版されていて、イメージしやすいですし、まずはここから賢治さんの世界に入り込んでみるのもいいかな?って思います。
うちの子も、絵本からとりかかって、今は童話集「銀河鉄道の夜」に差し掛かりました。

いつかまた、賢治さんの世界に遊びに行ってみたいと思います。

ではまた~

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2019.04.23 Tue l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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