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ちっとも最近じゃあない絵本ですが
小姫が気に入った絵本です。こういう絵が好きなんですよね、小姫(小1)って。


「うさぎのくれたバレエシューズ」安房直子 文   南塚直子 絵

DSCN7029.jpg
バレエを習う女の子。
もう5年も習っているのに、うまく踊れません。「身体がくるくる、 鮮やかに回りません。」
もうね~~この表情、仕草がもう可哀そうで可哀そうで。
一生懸命にやってる、やりたい、踊りたい。なのに体が思うように動かないの!!

それは自分の身体的な問題もあるでしょうし、技術的なものもあるでしょう。そして、気持ちの問題も。うまく踊れない。そう思っていると、ますます体は固くなっていくのでしょうね。

そんな女の子の願いは、「どうか、 踊りが上手になりますように」です。
そんなある日、女の子のもとに、一足のバレエシューズが届きます。送り主は「山の靴や」さん。履いてみると、何と体が軽やかに動くのでした。

靴屋さんはうさぎの靴屋さん。一生懸命に納期が迫ったバレエシューズ30足を作っています。やがて、店にうさぎさんたちがやってきて、女の子も一緒に踊りだします。

DSCN7030.jpg
風になって、蝶になって、花びらにもなって.....

最後の場面、女の子は裸足になっておかあさんの前でくるくると楽しそうに踊ります。上の絵の下を向いた女の子の姿はもうありません。

この絵本の題材は「バレエ」です。あんまり「バレエ」を習ってる子は多くはないかな?と思いますが、この絵本で大事にされているものはバレエに限らず、様々な習い事やスポーツ、勉強にも当てはまるものだと思います。それは、きっと、楽しむ心。
ついつい「練習しなさい!」なんて怒っちゃいますが、楽しくやることの大切さも伝えていきたいな、と思いました。

難しいんですけどね~~(笑

ちなみにこの絵本、銅版画と言う技法で描かれています。南塚直子先生はハンガリーで銅版画を学ばれたそうで、日本のそれとはやり方が違うのだそうです。公式HPに素敵な作品と絵本が紹介されていましたよ。

ではまたー

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2016.02.10 Wed l 絵本 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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